中国でも結婚が減っているようです。
中国の今年上半期の婚姻数が343万組となり、前年同期比で49万8千組減ったことが民政省の統計で明らかになった。コロナ下だった2022年同期と比べても30万2千組減少しており、結婚を選ばない人が増えている現状が改めて浮き彫りになった。
ピークの13年に1346万組を超えていた婚姻数が22年には半減し、民政省の1986年以降の統計で最低となった。価値観の多様化で結婚や子育てを避ける若者は珍しくなく、初婚年齢も上がっていることから、24年以降、婚姻数が最低を更新し続けることも予想される
中国の婚姻数、また減少に転じる 経済不振も一因か、SNSに嘆く声:朝日新聞デジタル
しかし、韓国もそうですが、東アジアの凋落が凄まじいですね。
お金がない、というよりは未来に希望が持てない、
この部分が大きいです。
さらに結婚して子供を授かることに物理的なメリットがないわけです。
可愛い、大切、といった精神的なメリットしかないです。
昔は労働力になったり、場合によっては身売りしたり、だから貧乏でも結婚して子供を育てる決断をしました。
ちゃんと現実的な理由もあったのです。
子供を育てるのは趣味となっているのが現代、お金がかかるだけです。
そりゃ無理よね、ということです。
こうしてみると、やはり独身で生きていく方が、ストレスはないですし、充実した日々を送れることは明確です。
中国も同じような段階に入ってきました。
老人たちは、当たり前のことだったから理解ができないんです。
だから対策しようがない
この傾向は続いていくでしょう。
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