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教職員不足は学校の終わりの始まり!地獄への道は善意で舗装されている

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さて全国的に教職員の数が足りていないということです。

しかしこれは当然のことで子供がこれからも減っていくようであれば

 

教員の数は必要なくなってくるわけですからやりたい人が減るのも当然。

 

そして組織というのは、特に日本においては継続というものを死守します。

 

だからどんだけ人が足りなくても、学校は減らしつつも現状維持しようとします。

 

そもそも電話で教員を募集しようということ自体が、もはや破綻してる状況なのに

とにかく今を続けたいから必死なわけです。

 

そしてこれは組織として守りたいことであって、個人としては苦痛以外の何者でもありません。

 

これでは余計に若い人が減ります、必ずこの若い人たちにしわ寄せが来るからです。

 

もはや個人がどうこうのレベルではなく、学校の先生って必要なのかという段階まで来てるのです。

 

子供たちに学校の思い出をというのは、親が楽しかったというだけです。

 

自分たちの楽しかったということを相手に押し付けるのはエゴですね。

こちらの動画ではオンラインで授業するという話がありましたが、それであれば YouTuber でことは足ります。

 

問題などは昼間預かってくれる場所がなくなることなのです。

 

家にいれば食費や光熱費がかかるわけですから学校に行って欲しいのです。

だからこの問題っていうのは、平日子供達はどうするべきかということなんです。

 

そもそも学校というのは明治時代兵隊を作り出すため、でした、いろんな思い出というのは大事なことではありますが、必ず始まりがあれば終わりがある。

 

学校が必要なくなったのです。

 

なので、これからは子供たち預かる場所だけになるか、もっと学校の数を減らして管理するか。

 

みんなで集まって何かするということを自体はコミュニケーション能力のためにも必要かなとは思います。

 

ただ長時間拘束してというのはもう難しいのかなと。

 

学校は楽しくて思い出の場所というのは我々の時代の面影です。

だからこそ引きこもりの数が過去最大だということなのです。

 

私たちが楽しかったからと言って子供たちが楽しいとは限らない。

 

地獄への道は善意で舗装されている

 

この言葉を忘れてはいけません。

教職員が不足しているという事態ではなく、学校の終わりの始まりです