DeNAの関根大気外野手が15日、自身への交流サイト(SNS)での誹謗中傷に対し、東京地裁が発信者情報開示を命じる仮処分を決定したことをX(旧ツイッター)で報告した。
4月26日の巨人戦での死球について「当たってねーじゃん、関根死ねよ」などと書き込んだ8件について仮処分を申し立て、全て認められた。既に投稿者と連絡が取れているケースが1件あるという。
「当たってねーじゃん、死ねよ」SNS中傷で情報開示命令 DeNA関根外野手、Xで報告 - 産経ニュース
野球選手に対して、誹謗中傷をSNSに書き込んだ、ということで
情報開示請求を球団側が求めた、ということ。
しかし、直接選手に対して文句を言うというは、本当に愚かですね。
行為もそうですが、今はホワイト社会に向かっている途中。
こうした発言は絶対に残ってしまいます。
今後、何かを誹謗中傷した発言は犯罪にならなくても検索される側になります。
今は企業は検索される側ですが、逆に個人も検索できる時代
企業側に出回ったりすると、例えば就職や転職に大きく影響します、
またそれ以外の社会的な活動にも付き纏いますし、十年前の発言すら掘り起こされそれがきっかけで人生どん底になることも十分考えられます。
なので戦略として絶対に誹謗中傷はしてはいけないのです。
本当に言いたいことがあるならばクローズドな日記などで書くべきです。
後先考えない人がSNSを使ってはいけません。
また選手側も、一定数こうした愚か者がいますので注意したいところ。
どんどんクローズドな空間だけにしていく方が良いかもしれませんね。
というか、今後は、交流したい人とだけ、交流するSNSが流行っていくでしょう。